ポロンの部屋


プロフィール
2002年8月生まれ
男の子。
保護した時、右目は
飛び出し、左目も白濁
していました

右目は無くしましたが
左目の視力は半分残
りました。

障害は残っても、
とっても元気で腕白
な子です

2016年3月10日早朝突然死
信じられませんでした


駅前の餌場で「目が変な子がいる」と聞いて、慌てて駆け付けました。
ネコ風邪のせいか右目が飛び出していました。
左目も白濁していて、酷い状態の子ネコでした。
すぐ保護して近くの獣医に連れて行きました。
「こんな酷いのは見た事ない」と言われてしまいました。
状態の悪いネコも居たので、奥の部屋に隔離。
右目は完全に壊死していて、落ちるのを待つ事になりました。
でも、幸いな事に左目は毎日目薬を注している内に少しずつマシになっ
て来ました。
数日経って、右目は自然に落ち、左目は半分白濁が残ったものの、半
分は見える様になりました。
cat’s eyes & cat’s handsでsosも立ち上げて頂きましたが、結
局うちの子にしてしまいました。
病気のプーの彼女パンと仲良く寝たりしていたからです。
今はパンも、大きくなったポロンを怖がりますが...この子は気にせず
舐めに行きます。
プーには負けるけれど、大きいネコに育ちました。


5月1日、空咳と吐き気が酷い為、獣医に行きました。
レントゲンの結果「心臓が大きい」と言われました。
熱も39.8度と高く「肺炎かも」との事です。
もう目の前が真っ暗.....
いつもの悪いポロンでずっと居て欲しいです。
この子の為に、してやれる事は、何でもしてやりたいです。
メイと同じ心臓が原因で死なせたくありません。
一度味わった悲しみです。
メイにはしてやれなかったけど、今なら出来る事を...
熱が下がると同時に吐き気が治まれば、万々歳です。
肺炎で済んでくれたら...と今からベソの私は涙です。


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