コロの部屋


プロフィール
1998年2月に保護
男の子
衰弱してスカスカでした。
身体は大きく、元気になると
体重も6.2キロまで増えました。
大きいのに甘えたで、泣声は
情けない...
可愛くて溺愛していました。
2000年3月12日9時30分
自宅で突然死。
一瞬前まで元気だったのに
信じられませんでした。


当時住んでいたアパートの下で、コロちゃんは生まれました。
最初、仔猫は4匹でしたが、餌遣りを始めてすぐ1匹は居なくなりました。
残った仔猫の内、2匹はシャムミックスで、コロちゃんだけが白キジでした。
朝晩、毎日餌をあげている私を親子で覚えてくれました。
アパートのドアの前まで連れ立って来たり、隣の公園を歩くと後を付いて来た
りしました。
ずっとグロースをあげていたので、皆元気に育ちました。
でも、2月の寒さに仔猫達は風邪をひき...シャムの女の子は突然姿を消し
ました。
シャムの男の子は...仕事の都合で翌日保護を予定していたある日...
冷たくなっていました。
後悔して、泣きました。
ものすごく後悔しました.....すごく可愛い子だったのに.....
葬儀を出して、次にコロちゃんを見つけた時には、ためらわずに保護しました。
何とか1匹だけでも命がある内に保護できて...ホッとしました。
公園を歩く私の跡を少し離れて付いて来る仔猫達。
人にあまり慣れない様に、触らずにいた事が良かったのかどうなのか...
コロちゃんは、私には特別な子になりました。
いつも犬みたいに側をくっついて歩き、トイレやお風呂の前でずっと待ってる
子になりました。
でも、たった2年ちょっとしか一緒に過ごせませんでした。
突然死.....こんな信じられない別れが来るなんて.....
でも、コロを保護できて、一緒に暮らせて良かった。
もっと一緒に居たかったけど...コロちゃんは幸せだったかなぁ。

コロの日々1

コロの日々2